【産学連携】東洋大学 × 佐藤酒造店

日本酒「越生梅林 エスティ」数量限定(シリアルナンバー付き)で発売決定!!

東洋大学の理工学部生命工学研究室と有限会社佐藤酒造店が産学連携事業で開発した、新しいコンセプトの 日本酒「越生梅林 エスティ」を2月23日、本日から販売いたします。


「越生梅林 エスティ」は、応用微生物学を研究する東洋大学理工学部・峯岸宏明准教授

本学卒業生で専務を務める埼玉県越生町の佐藤酒造店とタッグを組んで発売しました。

酒酵母は糖を好むため特に果実や野菜などの表皮に付着していますが、

峯岸准教授は自然界で糖が存在する花に着目し、

花から分離された花酵母の研究をスタート。

川越キャンパスに自生する寒椿、すみれ等、200種類以上の花・木の実を蒐集、

それらの野性酵母を使いアルコール耐性能等の試験の結果、

「ホトケノザ(Lamium amplexicaule, 別名:サンカイグサ)」から分離した酵母が

適していることを発見しました。


分離した酵母菌はSTY(エスティ)と名付け、今回使用した酵母は、

ホトケノザから分離した酵母STY28−1株とSTY28-2株になります。

STYは「Sustainable Toyo Yield」または「Sato × Toyo」、 「Sake Toyo Yeast」など

色々な思いを込めてつけて命名しました。

弊社の酒質とは異なる新たな味わいのお酒が仕上がりました!

是非ご来店頂き、ご賞味くださいませ😊(オンラインショップでも販売中です)

数量限定ですので、お早めに!

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